5.アルミホイールRadius R1の修理
インチアップしてタイヤ＆アルミホイールを交換後7ヶ月経ち、左後輪のホイール縁部分を縁石でガリガリしてしまいました。駐車場でバック駐車中に別のクルマを避け、内回りし過ぎたのが原因です。自分の不注意なので結構落ち込んでしまいました。ホイール縁部分が約6〜7センチ塗装が剥げ、アルミの地肌が見えてた状態になっています。
ホイールの損傷直後、自分を納得させるためにシルバー塗装スプレー付きの補修用パテセットを買ってきましたが、一晩経って改めて冷静にホイールを眺めて見て、この曲線を素人の私が元通りきれいに再現できるわけはない、と思いました。付属のシルバー塗装スプレーも、ちまたに幾多あるホイールが共通の色で塗装されているわけではないので、色が合う訳ないだろうし・・・
そこで、修理はプロに任せることにしようと考え、比較的リーズナブルな費用で修理を受付するというYellow
Hatに電話照会したところ費用は損傷の状態に応じて1ヵ所の補修につき8,000円からとの答えでしたので、依頼することにしました。
〔修理前の写真〕 〔修理後の写真〕
修理を依頼してから約１週間でYellow Hatから修理完了の電話連絡がありました。実際のリペア作業は、Yellow
Hatが静岡県浜松市にあるホイール修理専門会社に委託したようです。静岡〜浜松間の往復日数を考えると、以外と早かったと思います。
損傷部分はきれいに修復されて、ホイール全体に再塗装が施されています。写真からもわかるように、残念ながら損傷部分のすぐ内側にある"RADIUS"のロゴ部分が修復の過程で少し削られて平坦化されてしまったようです。ロゴ部分から離れたリム部の補修ならばこのようなことはなかったと思いますが・・・。
費用は9,450円(消費税込み)でした。10,000〜13,000円程度は覚悟していたので、思ったよりは安く上がった印象です。会計を済ませると、リペア外注先発行の｢強度上の問題はありません｣との診断書が渡されました。これによると、リペア後のホイールには生産物賠償責任保険が付保されているそうです。
アルミホイールを縁石でこすったのは、Golf2でBBS
RJのときにやって以来、12〜13年振りのことでした。今回のことを教訓に、ホイールにやさしい運転を心がけたいと思います。まぁ、やっちゃったときは仕方ないのですが･･･。